朝・晩 冷えてきたね。晩秋の深まり…。夜の練習も寒くなってきました。

11月
2日(木) 4日(土) 7日(火) 9日(木) 11日(土) 14日(火)
16日(木) 18日(土) 21日(火) 25日(土) 28日(火) 30日(土)
理事会28日 「体操教室」市民体育館18日

11月2日(木)曇り・晴れ

一般コース9名 中・上級コース5名 指導者 上西・澤崎 

一般コース 基本の練習を中心に頑張りました。 中・上級コース 着地練習・柔軟練習 (基本の練習は上達するのに遠いように見えるけど、一番の早道だよ。)

 ずいぶん 夜は冷えてきました。私も先週ぐらいから 半袖から長袖にと 衣替えをしました。11月に入ってはじめての練習です。6時には、ほとんどのこどもたちが来ていて、すぐ練習を始めることができました。びっくり! いつもは6時頃では 2人3人なのに 今日は、ほぼ全員揃っていました。中には 久しぶりの子どもがきていてうれしかったよ。MAEKUBO君です。1時間以上もかけて 長谷毛原(高野山のふもと)から練習に来てくれたのですよ。
 それに今日から1人 一般コースから中・上級コースに変更しました。小学校一年生だけど やる気満々。(1ヶ月間体験…です。夜九時近くまで練習するので 子どもに大きく負担がかかり、学校の勉強に差し支えたり 困ることがあったらダメなので 試してみることにするのです。)  とにかく学校が一番ですから。でも、この子が入ったおかげで 周りの中・上級コースの子どもたちにとても刺激になりました。とにかく こちらが指導したことの理解が早いため あっという間に できる のです。びっくりしました。  


11月4日(土)晴れ 昼は暖かかったよ。いい季節だよ。

幼児コース5名 一般コース9名 中・上級コース5名  指導者 原田 澤崎

子どもたちの「いじめ」自殺が、連日 ニュースで流されています。日々子どもたちと接する ぼくにとって 針の筵です。かつて私が教師になった頃は、「問題のない学級なんてない」と先輩教師に教えられ 同僚教師と 学級のことを お互いに出し合って よく話し合ったものですが、今は様変わりしました。クラスから問題を出してはいけないと 「いじめ」があっても ふた をするか 知らぬ顔をするか…。「教員評価」につながるからです。私の教員生活で「いじめ0」の学校・学級なんてほとんど経験したことがありませんが、…。へたに取り組んで 保護者から いろいろ言われるより 「見ざる・聞かざる・言わざる」ということに決め込んだ方がいいのです。「自己保身」 なんとも自分が情けない。職場では 新聞紙上で出ている「いじめ」の問題が ほとんど 出ていません。みんなは、よく分かっているからか…。 福岡いじめ自殺 岐阜いじめ自殺 最近のいじめ事情 本当は 学校は楽しくて いっぱい学べるところなのに 今の子どもたちにとって 苦しいところになっているかもしれませんね。かつて 勤めた学校では、生徒の机に 「死ね」と彫られていました。毎日 消えない 文字を見て 学習する子にとっては つらかった … それなのに 私たちは 何をすることができたのか。 子どもたち しんどかったら 学校へは 来てはいけないと 言わないと いけないのかな。


11月7日(火)曇り・晴れ 強い風が吹いていた。とても寒い日でした。

幼児コース15名 一般コース7名 中・上級コース4名 指導者 上西・弓庭・澤崎

寒くなりました。幼児コース
の子どもたちの パワーに
圧倒されながら、子どもたち
に 励まされました。
 子ども大好き みんな かしこ
い子どもばかり。
この 子どもたちが いじめで
苦しめられる ことのないよう
に ぼくは 頑張りたい。
学ぶことが、他人との競争でな
く 豊かな自分づくりになる そ
んな 学校になればいいのに。


11月9日(木)晴天 昼は 暖かかったよ。夜の練習も いつもより暖かかったです。

一般コース8名 中・上級コース5名 指導者 上西・田村・仲・澤崎

6年ぶりになるのかな。今大学の2年生だそうです。彼女は ここ体操クラブで 小学校3年生から中学校3年生まで 6年間 練習しました。こうして来てくれると 本当にうれしいものです。14年 続けてきて良かった。 

一般コース 柔軟・姿勢の練習 美しく見せるためだよ。 倒立前転 後転倒立の練習
柔軟の練習 (前後開脚・左右開脚) つらい練習だけど 演技を美しく見せるためには 一番大切な練習だよ。
今月から中・上級で練習しています。一年生だよ。 跳び箱で 旋回の練習 女子だけ 前後開脚ジャンプの練習をしました。


11月11日(土)曇り 雨

幼児コース7名 

一般コース5名 中・上級コース7名  指導者 原田


ふたたび いじめ について
…朝、テレビを見た。「いじめ」問題で民間出身の校長が出演していた。ダメだなと思った。「いじめは昔もあったんです」と語ったからだ。「いじめ」をまったくわかっていない。かつての「いじめ」と現代的「いじめ」とは内容がまったく異なる。ガキ大将や少年院経験者などが誰かを「いじめ」ることはよくあったことだ。路地裏の遊びにもたいてい「いじめ」はあった。しかし、そこでは抵抗があり、循環があった。いじめ、いじめられていたのだ。ところが現在の「いじめ」は、特定個人を狙い、抵抗ができないほど無力化し、さらには級友や教師からも見えなくなるほど透明化する。圧倒的に一方向の暴力なのだ。「いじめ」自殺が起きたとき、学校関係者が異口同音に「いじめはなかった」と語るのは、「なかった」のではなく、「見えなかった」のである。それほど最近の「いじめ」は悪質かつ陰湿だ。ある週刊誌から意見を求められた。結論的にいうならば「死ぬな」「逃げろ」ということに尽きる。学校システムが「いじめ」を解決できないならば、ひるまずして先鋭なアンテナを張り巡らせて家族が子供たちに救いの手を差し伸べることである。ここに生きてあることに価値がある。それを教えることだ。ジムで泳ぎ、書店を歩き、酒を飲みさまざまなことを思えば気分が滅入ってきた。それでも生きるのはまだまだ為すべきことがあるからだ。…11/2  有田芳生の「酔醒漫録」より 
現場にいるものとして、このコメントは 的を得ています。非常に「いじめ」は巧妙で 大人からは見えません。ただ、何年も教師をしていると その学級に入るだけで 感覚的に分かります。「いじめ」のあるクラスは 「へんな雰囲気」が漂っています。だから 見えないのでなくて、見ようとしていないのかもしれません。それは、「教員評価」とつながってくるからです。以前は 「問題のあるクラス」を持とうとする教師もいたけれど、今は けっして「問題のあるクラス」を担当しようとしません。また、「いじめ」を主導している子どもたちは、教師から見て扱いやすく見える子ども(クラスのリーダー的存在が多い)なのです。というより その子たちは 教師をもうまく 〈利用できる〉 〈強い〉立場にいます。逆に 教師は その子たちを利用して学級を運営することも… 残念ながら あるように思いますが。しかし 問題は なぜ こうした今日的な「いじめ」があるのかということなのです。そして 今できることは コメントのように 「死ぬな」「逃げろ」としか言えない ぐらい いじめの解決は困難であり、私も 現場にいるものとして 無力感を感じています。 (yasu)

11月14日(火)晴れ・曇り

幼児コース16名 一般コース5名+2名  中・上級3名 指導者 上西・弓庭・澤崎 


11月16日(木)晴れ

一般コース8名 中・上級コース5名 指導者 上西・田村

三度 いじめについて
 これだけ 毎日 「いじめ」のことがニュースに流れているのに、「いじめ」は悪いと分かっているのに、なくならない。今日 複数学年の授業で 「どう いじめは なくなったかい」と聞くと 子どもたちの返事は「ない」ということでは「ない」のです。子どもたちに「いじめは 悪いと思う?」と聞くと 全員「悪い」と答えるのに、なくならない。私が担当する複数学年クラスは ほぼ「ある」ということです。「いじめ」解決の困難さは まさに この点にあります。これだけ 「いじめはダメだ」と言われているのに、「いじめ」がなくならず 進行していく。「心がけ」だけでは 根絶できません。この体操クラブの子どもたちにも 聞いてみました。そうすると やはり 「いじめ」は あるのです。ある子は「私のクラスは ないよ。」と答えたら 周りの子どもたちは、信じられない顔をしました。中には、「ぼく いじめられてたよ。」なんて言ってくれる子どももいました。「いじめ」は悪いと分かっていても 「いじめ」は 点でもなく 線でもなく 面として 子どもたちに 広がっている のが 今の学校現場ではないでしょうか。 子どもたちにとって 安全に 安心して 学べる場としての「学校」は 今は ないのでは といっても 言い過ぎでは ないように感じています。 
必要のない人間はいない/いじめ自殺なくせ「東奥日報」11月17日 社説
 新聞を開くと気が重くなる。連日「いじめ自殺」の見出しが躍っているからだ。児童生徒のいじめ自殺、自殺を予告する手紙や張り紙、小学校長の自殺。胸が締め付けられる。
 いじめ自殺はことし多発、十四日の新潟県神林村の中二男子を含めると七件。自殺の連鎖だ。だが、この鎖を断ち切らなければならない。
 子どもの周りにいる大人たちはもっと心のアンテナを鋭敏にし、子どもの内なる叫びに耳を澄まそう。いじめや自殺のサインを見逃すまい。…


11月18日(土) 曇れ・雨 寒くなってきた。 冬が…

幼児コース 7名  指導者 原田先生


体操教室 「オリンピック選手(信田美帆先生)に学ぶ体操教室」

側転 側方宙返り 後方宙返り
小学生の1年生から6年生まで およそ100名の参加がありました。海南ジュニア体操クラブからも40名ほどが参加しました。私は、スタッフとして 信田先生のお手伝いをさせていただきました。やはり、体操でトップに立った人の指導です。一つ一つの指導内容が 理にかなっていて 基本をとても大切にされていました。両手でしっかりと マットをつかんで 「ハイハイ」したり「スキップ」することなど「遠回りだけど 近道である 基本をていねいに することを 学びました。サポートとしてその場にいた ぼくは とっても 勉強になりました。ありがとうございました。


11月21日(火)晴れ 夜の練習は ずいぶん 寒くなりました。

幼児コース15名 一般コース8名 中・上級コース4名 指導者 上西・弓庭・澤崎

6時から7時まで 今日は 弓庭先生と私で 27人全員を 指導しました。寒くなってきたので 十分アップするため いつもと違った練習をしました。ダッシューハイハイースキップーどんぐりころころー前転ー開脚前転。じつは 先週の信田先生のマネをしました。

11月25日(土)曇り・雨 氷雨だよ。 でも 我がガーデニングの なすび は いまだに 実っています。

幼児コース7名 一般コース4名 中・上級コース6名 指導者 原田・澤崎

踏み切って ジャンプの練習。タンバリンがいいんだ。子どもたちは喜々として 繰り返し ジャンプしたよ。
両手でしっかり つかみ 足の裏 ヒザで ハイハイすることは 大切。手と目と足の協調。運動の基礎をいっぱい勉強しましたよ。幼児期の発達に とっても大切な栄養なんだ。
今日は、演技会に向けて 床・跳び箱・鉄棒の練習しました。 小さなお母さんだよ。

ずいぶん 寒くなりました。でも、今日は いっぱい汗をかきました。朝 ぼくは 風邪を引いて 病院へ行って点滴をうって フラフラ状態でしたが 子どもたちと 一緒に 体操の練習することで いっぱい元気をもらいました。一番楽しんでるのは ぼくかもしれません。


11月28日(火)晴れ 

幼児14名 一般コース7名 中・上級コース4名 指導者 上西・弓庭・澤崎

第7回理事会 出席者 野手・井本・澤崎・(上西・栗山・藤並)

11月の練習(10月26日〜11月25日) のべ参加者  幼稚園98名・一般コース86名・中・上級コース60名 計240名
入会2名・休会2名・退会0名 計68名…11月
会計報告…4227円黒字

今後の予定 @第53回演技会 12月7日(木)6時から A年末大掃除 12月24日(日)9時〜 

詳しくは 掲示板に 掲示していますので 見ておいてください。


11月30日(木)晴れ 寒くなりました。

一般コース5名+2名(体験練習) 中・上級コース4名+2名(体験練習)

準備運動 正しい倒立姿勢を 自分で鏡を見て なおします。
基本の練習の繰り返しをしました。 しんぴ倒立の練習
体操をするための 基本を 繰り返し 練習しました。